黄昏日記

年金生活・超高齢者の親のこと・夫退職後の生活など備忘録ブログ

肩書、経歴、学歴、家柄が好きな方

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私にはなーーんにもない、オマケに寒い貧困地方に住む
長年の持病持ちの高齢者になってしまったオバハンだ。

没落したとはいえ、昔話として語れるようなご立派で誇るような
家柄でもなし、ふつーーにふつーーに生活出来たらそれで良し。
そのふつーーの生活もここ、私の住んでいる所レベルでのふつー程度ね。

過去にいましたなぁ・・・
あの子の父親は医者で・・・
あの子の親は学校の先生で・・
あの子の親はお爺さんの代からの〇〇で・・
親しくお宅まで伺ってお邪魔するのはそれなりのお宅のようで。
結局、そういうレベル階層の好きな人、いますよ。
そしていちいち普通から下程度レベルの人に言う人。
聞かされる方は「だからなに?」


もう15年以上も前に心療内科のグループ療法に月に2回、
真面目に通っていた時も1人おりました。
うつ病が多いメンバーの中でちょっと異色だな、と思ったら
ご病気が統失のようでした。私より少しだけ若い未婚女性でした。

話すことは最初に自分の学歴、勿論大卒でその後、関東の
一流企業にお勤めして、病気になり地元に連れ戻された、と言っていた。
友達、知り合いの話をする時も必ず、出た進学校から大学、職場、など
地方の田舎ではふつーより上のレベルの方々の学歴、経歴を話す。


そんな、グループ療法に来る人達には顔も知らない赤の他人の立派な
経歴など聞く必要ない、時間の無駄じゃん。
若い人などあくびをしながら、「またかよ」と聞くものだから
毎回それが続くのでいよいよ医者も赤の他人のこと「それはいいから」と言っていた。

で、自分は地元の進学校を出て女子大を出て一流企業に勤めていたのに
こんな病気になって親不孝だ、親の期待に沿えなかった、食事の支度もできない、
車も運転できない、母が買ってくれてレッスンしたピアノも弾けない、
なんにもできない人になった、と・・・これはこれでこの人の悩みでした。

ぼそっと、若い男性患者が
「学歴、経歴に捕らわれ過ぎじゃないんですか。
いつも学歴とかそういう話しますよね」と、ズバリそうでしょう。
なことを言っていました。

全国にはもっと凄い進学校、最高峰学歴保持者、会社経営者、物凄い家柄の
ご立派な方もご立派でない方も、沢山いるわけだが、捕らわれている人には
この地方の小さい世界の中での目線で話をするしかないのも分かるけどね。

私の住んでいる所では、仕事関係での立派な肩書も退職したらただのおじさんだ(笑)
退職して2、3年くらいで亡くなったら沢山の弔問客が来るだろうけど
90才で亡くなったら家族葬だろうな~仕事関係者とも疎遠になり
そもそも生きているか死んでいるかわからない年齢になるし。
市長選で落選した元市長は、田舎で畑でも作っているんじゃないでしょうかね。
うちの旦那と似たり寄ったりじゃん(笑)