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黄昏日記

年金生活に怯えるおばさんです。可愛い物がすきです。

死んでもお金は掛かります

2月某日 左右脳梗塞になり意思疎通もできない
胃瘻しながら植物人間のようになっていた叔母が亡くなった。
(私の父の妹です)

危篤状態もなく突然、母からの電話で知らせを受けて
母と2人で特別養護老人ホームに駆けつけました。

叔母は生涯独身で、4人兄姉の末っ子でした。
生きているのは87才の姉だけです。

常々、母も姉叔母も自分達が生きている間に
妹叔母を見送りたいと言っていたので
それは良かったんじゃないかと思いました。


特老から家族葬ができる葬儀場の手配
通夜、葬儀のやり方など諸々のことは
私と従姉妹の2人でやりました。

葬祭場の方々がとても親切で助かりました。

寒い日続きだったので、
「無理をして泊まって風邪を引くと悪いので
自分達がご遺体とお線香をあげて見守りますから
自宅に帰って休んでください」と言われ
お言葉に甘えて毎日帰宅して家で寝ました。

なのであまり疲れもなく風邪も引かず見送ることができました。

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叔母は弟名義で100万円の保険に入ってずーっと
20年も据え置きのまま、私が保管していました。
弟に証書を渡すと使われることを危惧したのです。


身内だけ10人、住職、副住職を入れて12人の
通夜と葬儀でしたが、なかなか良い葬儀でした。
住職にも「葬式をあげてくれてありがとう」の声が聞こえましたと
言われ、妹叔母が100万円残してくれたからできたことでした。
納骨も済ませ肩の荷がひとつ降りました。


保険の他に貯金もあるらしいけど
それは姉叔母が相続人なので、姪っ子、甥っ子の
私達には関係ありませんし、どのくらい残したか
姉叔母も教えてくれませんでした。


過去帳に名前を書いて貰うなど細かいことも残っていますが
それはボチボチやることにしました。
こういうことも当然のように私の仕事になってます


生涯独身で子供もいない叔母が自分で自分の葬儀費用を残した。
このことが、昨日書いた
「60才の愚弟の葬儀費用を心配する老母」の話に繋がります。


愚弟が自分の葬式費用も残さずに亡くなった場合
残された、私、あるいは私の子供達は大変な迷惑を被ることになります。

檀家があるので、火葬したら海に撒いてくれとか
山に撒いてくれとか、そういうドラマのような具合にはいきません。
最低でも、火葬、納骨の時は檀家の住職にお経をあげてもらいます。

あるいは、墓仕舞いをして共同墓地に入るにも
墓の撤去費用などお金が掛かるんです。

そういう危機感を常々持っていて、先月の叔母の葬儀を体験し
私も母に愚痴ったわけです。

その答えが、母が私に預けたお金の残りを
愚弟の葬儀費用にしてくれということでした。


200万円の中から補聴器を買ったこと
父の一周忌にも引き出ししていることを
母はすっかれ忘れて、絶対に200万円有ると譲りませんでした。


そこで、昨日旦那に相談し、足りない分を補填し
200万円を定期預金にして証書を作り母に渡すことにしました。


今日、早々に銀行に出掛けて定期を作り
通帳をコピーして、母に渡してきました。


もう、人のお金を預かるのは嫌です。


ATMからの引き出しなので、何に使ったのかも
表示されないし、私も通帳に書き込めば良かったと
後悔しましたが、今となっては仕方ないです。


母には、私が先に死ぬか、弟が先かわからないので
母の葬儀を終えたあと、200万円の残りは娘夫婦に預けると言いました。

愚弟がしっかりした人間で、貯金をしたり保険に入って
自分の老後の事を考える人なら、私もかなり楽でした。


2人姉弟なのに、一人っ子のように動いて親達の面倒
助けをしてきましたが、私も疲れてきました。


比べるのも申し訳ないのですが

愚弟と皇太子と雅子様

母と 天皇皇后両陛下

似ているのでは・・・とつくづく思いました。


昨日も書きましたが、
出来の悪い子ほど可愛いようです。
心配で仕方ないのがわかるのです。


子供は親が何を言っても聞く耳を持たない
親の心、子知らず なところなど。


私は体調が悪くても我慢して動き
母には無料奉仕です。


実家からの帰り、娘宅に寄って孫の顔を見て
娘と話をして気晴らしをして帰宅しました。

疲れたのでこれから寝ます・・・・

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