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黄昏日記

年金生活に怯えるおばさんです。可愛い物がすきです。

87才義父運転の助手席に乗った体験

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ここの所、高齢者ドライバーの事故多発で死者も出て
政府も対策強化の方針を固めたそうです。
来春3月に施行される改正道路交通法では、75歳以上のドライバーが
交通違反をした場合には認知症の検査が義務付けられることが決定。
臨時検査で前回の検査結果よりも認知機能が低下していた場合には
臨時講習を受ける必要が生じる。

75才以上のドライバーの事故は2014年は全体の12.9%にあたる471件起きている。


昔は交通事故の被害者だった高齢者が今は加害者になっている。
これは由々しきことではあるが、地方では車が無いと
買い物、通院など生活に不便なので高齢になっても運転しています。


ドラッグストアで、軽自動車から降りてきたお年寄りが
杖をついてドラックストアの中に入るのを見た事があります。

オートマだと、右足が動き、両手が動き、視力が悪くなければ
運転はできるし、歩くより、自転車に乗るより雨風しのげて
移動範囲も広くなり楽な事は楽で、なかなか免許返上はできないです。


今、75才~上の高齢者は多分、運転歴50年以上の人が多く
若い時と同じように、自分をベテランだと過信しているんだと思います。

それでも、絶対に年相応に動作は遅いし危ないです。


旦那の父親、義父は87才で亡くなる半年前まで運転していました。
要するに、具合悪くて入院するまで運転していました。

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その義父が元気な頃、用事があって嫌でも義父の助手席に
乗せられたことがありました。
自分で行くからと言っても、いいから乗って行けと言われて
断るに断り切れず、4、5回は乗ったなぁ。


義父も50年以上の運転歴で、目を閉じても運転できる
わたしに任せなさい!と自信たっぷりでした。

が・・・とにかく話をする人で、それも私の顔を
見ながら話を始めるので90度首を横にする。

「お義父さん、頼むから前を向いて運転してくださいーー!」
といつも頼んでいました。


次に、話に夢中になり、信号が赤になっても気付くのが遅い。

「お義父さん、もうすぐ信号が赤になるから止まらないとー!」
と言ってから、はいよ・・とブレーキ踏むまで2~3秒ありました。


運転中の2秒、3秒って長いです。

とっさにブレーキをかけるには1秒足らずでなければ・・・

あーー怖い、怖い、もう、乗りたくない、
とにかく話をしないくれと頼みながら助手席に乗っていました。


義母は運転しない人なので、お義父さんの助手席に乗るのも
平気らしかったし、車じゃないとやっぱり不便だったのです。


たまたま義父は癌で87才で亡くなり運転出来なくなりましたが
もし元気だったら、手足動くまで運転していただろうなぁ。


旦那も義弟も他人様に迷惑をかけなければ、両親田圃に落ちて
死んでも仕方ない、なーーんて言っていた時代でしたが(笑)
今だったら間違いなく、免許返上をお願いするでしょう。

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さて、私は運転歴30年以上になりますが
今でも初心者マークをつけたいです。

バイパスでパニック発作を起こしたことが原因で
運転は予期不安が強くて今でも苦手。

高速道路は勿論駄目。トンネルも苦手。
イオンまで行くのにバイパスを走るのも駄目。

5キロ~長くても10キロ圏内、ほとんど家を中心として
3キロ圏内の運転で済みます。
なのでガソリンも2ヵ月に1回くらいで
運転そのものがあまり好きじゃないので夜も走る事は
年に5回あるか無いか程度なのです。

若い時はなんで出来ないのだろうと悔しかったこともありましたが
今は、井の中の蛙、狭い圏内で生活することに慣れました。

果たして、私は何才まで運転できるかな?

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